新人介護職員の職場定着促進に向けた県のプロジェクトの実施報告会が14日、愛媛県松山市であった。中予の10介護事業所が職員同士のコミュニケーションを円滑化する取り組みなどを発表した。16日まで東予と南予でも開催する予定。
 松山市のグループホームわかばはミーティング開始前、職員が2人一組で「1分間対話」を実施したと紹介。趣味の話などをすることで「雰囲気が明るくなり意見を言いやすくなった」と効果を明かした。